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タカユキ 「ライブハウスでライブみてて、自分が普段聴くような感じじゃないバンドで良い、グっとくるのを見つけると結構嬉しいですね。」
マスザワ 「新たな発見というかね。」
タカユキ 「やっぱり、頑張ってるバンドに対しては、どうしても共感じゃないけど、良いなぁと思っちゃいますよね。」
ヒロヒサ 「人が頑張ってるの見るのは良いですよ。」
マスザワ 「何となく、頑張ることがさ、すごいダサい時代じゃん。なんか今。」
タカユキ 「それは本当に駄目なんですよ。 十代のバンドとか見てるとそこが抜け切れないバンドが結構多くて。 その点マーライオンは素晴らしかった。」
マスザワ 「本気だから。」
タカユキ 「本気を出してくれないと、聴く側は聴けねえよ、っていう。」
マスザワ 「そうだと思う。だから、逆に才能なんていらねえな、と思ったりもするの、ライブやってて。 もちろん才能ある人が売れるんだけど、別に才能なくても一生懸命やってる姿が美しいしさ、一生懸命じゃないと心には響かないとは思うよね、どうしても。」
タカユキ 「そう思います。」
マスザワ 「何で冷めてるの、最近の若者は。意味が分からない。」
タカユキ 「みんなもっと頑張れば本当に好きなことがみつかるはずなんですよ。」
マスザワ 「ある意味で僕らはバンドっていうやりたいものを見つけちゃってるから、逆に楽に頑張れるのかも知れないけど。」
ヒロヒサ 「最近の若者論に入ってきましたね。」
マスザワ 「そう、ほんと。つまらない。全然共感しないし、すげえな、と全く思わない。 可哀想にな、としか思わない。 それは僕が年くったのかもしれない。」
タカユキ 「でも今は難しいですよね。 変にyoutubeとか2ちゃんねるとかwikipediaとかで情報が仕入れられるから、分かったつもりというか、実際分かっちゃうんですよね。」
マスザワ 「すげえ可哀想だと思うよ、本当に。便利なこと。便利なことが良いわけじゃないし。」
タカユキ 「たとえば、バンドやっても変に知識があるから、こいつらには勝てねえしな、って感じで最初からやってるような。」
マスザワ 「分かる分かる、それもすげえ分かる。 本当に、本当に可哀想だなと思うよ。 結局さ、たとえばバンドやるとこういう痛みがあるっていうのを、やって『あー痛え』と思うのか、やんなくてもこういう痛みがあるんだって分かってやらないのか、随分違うのに、それを知った気になるっていうかさ。」
ヒロヒサ 「それに直面するときがあるじゃないですか、リアルに。」
マスザワ 「そう、リアルじゃないよね、みんな。そのへんの知識は手に入っちゃうしさ。 すげえ可哀想だなと思うの。やる前から分かってるし。」
ミズネイラ 「僕、この中で一番若いんですけど、スマートに生きたいっていう感覚が俺の中ですごいある、やっぱり。」
ヒロヒサ 「そうねえ、生きれねえと思うけどね。なんかすげえことが起きちゃうんだよ。」
マスザワ 「変な意味でだけど、スマートに生きても、多分全然面白くないからね。 無様に女の子にふられたり、バンドがうまくいかなかったり。 なんか足掻いて見つかるものもあるしさ。分からないけど。 僕はとにかくそういう感じだけどね。」
ヒロヒサ 「そういう痛みは忘れないですよね。」
マスザワ 「そうそう。逆に一生消えない傷になったりするんだけど。あああああって思ったりもするけど。」
ヒロヒサ 「でも、後から思って、それがあるから今立ち向かえるなみたいなものがあるじゃないですか。」
マスザワ 「これさ、全くこのインタビューと趣旨がズレてる気がするんだけど(笑)」
ヒロヒサ 「いいんですよ。最終的に良い感じの文章にしますので。」
マスザワ 「(笑)でも、ほんと今の若い奴は可哀想だな、と思うけどね。 なんでそんなみんな冷めてるの?って思ったりするときもある。」
タカユキ 「でも、悪いのは本人じゃないじゃないですか。」
ミズネイラ 「冷めてるよ、って中で、このひらくドアのアルバムが出るわけです。」
ヒロヒサ 「無理矢理だな。」
ミズネイラ 「ひらくドアは冷めてると思います?」
マスザワ 「ん?」
ミズネイラ 「ひらくドアの音楽は別に冷めてるわけじゃないじゃないですか。」
マスザワ 「思わないね。」
ミズネイラ 「そこが重要だと思ってるんですよ、私。」
タカユキ 「ただ、ひとつ心配なのは表面的には、ちょっとクレバーっぽい音楽をちりばめてるわけじゃないですか。」
マスザワ (笑)
タカユキ 「今回もbounceに載ったのが、何だっけ、ポジティブでキラキラしてて」
ヒロヒサ 「カジヒデキで・・・」
ミズネイラ 「胸きゅん切ない・・・」
タカユキ 「そこだけ捉えられちゃうと、また冷めた若者が増えちゃうんじゃないか、みたいな。」
マスザワ 「なるほどね。」
タカユキ 「こういうふうに、スマートにやるのがいい、みたいな。」
ヒロヒサ 「ひらくドア聴いて、すかしてますみたいな感じになるかもしれない。 それはさ、コントロールできないのかね。」
マスザワ 「だから、冷めた奴がCD買ってライブ来たら、熱いライブやって感化しちゃえばいいんじゃないの。」
ヒロヒサ 「なるほどね。」
タカユキ 「そうですね、そうするしかないですね。」
マスザワ 「まあ分からないけど。僕はライブハウスの人間だからかもしれないけど、こういうふうにバンドがいっぱいいて、ライブハウスでみんなライブをやってて、ここに来るような奴が増えれば、もっとリアルなことが増えていって、もちろん良くないバンドも出てくるだろうし、良くないバンドは淘汰されるだろうし、現実的にリアルな感じで物事が運ぶんじゃねえかなあと思う。
MySpaceで観てyoutubeで観て、ああ、これすげえ良いバンドだ、これ良くないっていうのじゃなくて、(ライブを)観て意外とすげえ良いとか。
そういうものじゃねえかなと思うんだけどね。」
タカユキ 「そうですね。実際、やっぱライブ見て打ち上げとかも参加すると、面白いからみんなライブハウスこいよ!っていう。」
マスザワ 「インターネットなんか今すぐやめてライブハウス来い!(笑)」
ミズネイラ 「でもやっぱり客には足を使えって言えない立場じゃないですか。 だから僕らが足使うしかないっていう感覚はありますね。」
マスザワ 「もちろんそうだよね。 なかなか、お金を払って・・・お金払うのは別にいいけど、自分の時間を、移動も含めて2時間3時間を自分たちのために使ってくれるっていうのは相当な奇跡だからね。 けど、今はなんかそれがださいというか・・・あんまりよしとされない時代じゃん、自分で熱くなってライブにしろなにしろやってみようみたいな。 それをどうにかしてよ。分かんないから僕は。その気持ちが分かんない。」
タカユキ 「その気持ちを代弁してくれたアニメがけいおん!ですからね。」
マスザワ 「あ、そうなんだ。」
ミズネイラ 「けいおん!の話出たよ。」
ヒロヒサ 「お、止めようか?(笑)」
タカユキ 「けいおん!の話はやめよう・・・」
マスザワ 「けいおん!の話になるなら、ぼく、もういい?」
一同 (笑)
▼4月30日(金) ひらくドア自主企画イベント"LoveLoveLoveLoveLive5"
・共演 ミツメ / SNEEZE / ホーミータイツ / エニクスパルプンテ
・チケット 前売り、当日ともに1500円(+1ドリンク500円、または飲み放題)
・開場 / 開演 18:30 / 19:00
▼6月28日(月)
詳細未定、しかし絶対面白いはずさ!

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ついにひらくドアのCDが全国発売!
wild gun crazyコンピ収録の『夏子との生活』、シングル『君の銀色のギター』などのアルバム未収録曲と、ライブでおなじみ『夏ってなんかいい』の待望の現メンバー録音バージョンなどなどの新しい音源を加えた「ベスト+α」的な内容のニューアルバム『He Luck Door』が、ULTRA-VYBEより全国発売。
発売時点(1月)での2010年ベストアルバム間違いなし!!
■収録曲
●2009年1月13日発売予定 / 1000円
●全国の特に大型レコード店で販売予定
発売元:ULTRA-VYBE
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1. 井筒レコードのテーマ
(とくてん!バージョン)
2. I Think About You!
3. I Wanna Say (デモ)
4. (タイトルバック)
5. 夏は君も (デモ)
6. My Love Is Not Forever